越権ダマシイ!

心の狭~い男による映画の感想。ネタバレをあんまり恐れてません。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

ヘルボーイ

原題 「HELLBOY」(2004年アメリカ)
主演:ロン・パールマン



確かアメコミの映画化。ってゆーかアメコミの映画化としか考えられないキャラクターデザイン。。


なんと言おうか・・・ストーリーはメチャクチャ。ツッコミどころが多すぎるのにはもう何も言うまいというところだが、キャラクター設定もかなりテキトーだし、話の展開も全然。。。原作のアメコミをタップリと読んできたアメリカンにとっては当たり前の設定みたいのを端折ってるということなのだろうか?

登場するキャラクターはかなりマンガチックな連中が揃っていて、ブッ飛んだアクションを期待させるが、それについても期待はずれも甚だしいという印象。
敵に不気味さが足りないし、全然強さや恐さも感じない。一方、主人公のヘルボーイにしても戦い方が単調だし、面白みがない。
もっといろいろな特殊能力のオンパレードになることを期待してしまうので、あれではあまりにも・・・
やっぱ戦闘シーンが面白くないんじゃどうしようもないよな。全体的に盛り上がりに欠け過ぎている。。
ラストなんか (゚Д゚)ハァ? の一言。


まぁヘルボーイがなかなかコミカルでかわいらしいってところに和まされるのは確かだが、ストーリーが全然そのキャラクターを活かしていない・・・というか、「冥界の復活を企む悪との対決」という流れが子供向けの戦隊ヒーローもののレベルなので、いかにヘルボーイの人間らしい魅力とかをその中で描こうとしても陳腐になってしまうのが痛い。

戦闘シーンも含めて「悪との対決」のストーリー軸がしょぼすぎるので
「ヘルボーイがいかに人間らしくあるか」のほうが主題なのかと思いたいが、それも単に「かわいらしい」というレベルでしか楽しめない・・・って感じか。

あといいところ・・・うーん・・・ヒロインの人体発火女のセルマ・ブレアが美人だったことぐらいだろうか。。


評点 2.0点 。

かなりコドモ向けな話だってのはわかってたし別にそんなに期待してたわけじゃないけどさ・・・
それにしても期待はずれ。。。



あ・・・この映画最大の魅力について書くのを忘れてた・・・


ちょんまg・・・

050630-1749.jpg
チョンマゲ

エ○モンド本田かと。


・・・いや、いったいどこのおかっぴきなのかと。




あ、個人的なネタだけど顔は高校のバスケ部のプレイングマネそっくり。かなり笑えるw












―追記―
教授役のじいさん、ジョン・ハートってひと。ハリポタ出てたのはともかく、「エレファントマン」のメリック役だったとは・・・!
スポンサーサイト
  1. 2005/06/30(木) 23:59:59|
  2. 映画 (ハ行)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

Ray

原題 「Ray」(2004年アメリカ)
主演:ジェイミー・フォックス



レイ・チャールズの伝記的な映画。

盲目でありながら自立して生きようとする彼の強さ、子供のころのトラウマに苦しみそこから目を背けてドラッグに走る弱さ、家族を省みない姿やスターとしての傲慢さ・・・
単に美談なわけじゃなくて、天才的な音楽の才能で人々を熱狂させた陰にあった非常に人間的な姿が描かれているのがいい。

もちろん多少の脚色はあるのかもしれないが、レイが自分の過去と対面してトラウマを克服し、心に故郷を取り戻していくクライマックスにはかなり感動。


ジェイミー・フォックスはこれで2004年のアカデミー賞で最優秀主演男優賞を獲ったわけだが、その理由は演技の表現力に加えて、本物のレイ・チャールズそっくりだったこと、レイ・チャールズ本人が2004年に本当に亡くなってしまったのでその効果というのもあったのではないかといわれている。
・・・が、俺は実際のレイ・チャールズをあんまり知らないのでそこんところはよくわからず、確認はしようがなかった・・・w


ともあれ、盲目の天才歌手レイ・チャールズの光と影・・・というか人間臭さをしっかり描いた結構いい映画だったような気がする。


評点 4.0点 。

実際にレイ・チャールズという歌手をよく知っていてこその映画で、俺はその点でこの映画の魅力を十分に味わいきれてないのかもしれないが、4.0点では低いような気がするので4.5点。

・・・と思ったが、4.5ってのは俺基準で特別何か残るものがあったときにつけるようにすべきだと思ったのでやっぱり4.0点。。
  1. 2005/06/28(火) 23:59:59|
  2. 映画 (ラ行)
  3. | トラックバック:3
  4. | コメント:0

悪夢

といっても夢ではありません。現実にさっき起こったことです。。



夢を見ていました。私。眠ってて夢を。
そしてふと目が覚めました。それはほんの小さな違和感。はいているハーパンの腿のあたりがなんかモゾモゾしているような・・・?
・・・いやモゾモゾしている!
それはアリが体にくっついて歩き回っているような感覚だが明らかにデカい。







!?


俺はその部分をギュッとつまみ、部屋を飛び出して掃除機のところへ走り、そっとハーパンを脱いだ・・・・・・がムカデはいない。。

「勘違いか・・・?」

と思う間もなく二の腕から肩口のあたりを首筋に向かって何かが登ってくる気配が!

「ウヒュヲヮァア!!!!!」

この世のものとは思えない叫び声を上げて首筋を払うと・・・

・・・ボトリ


  /////////////////////
>◆■■■■■■■■■■■<
  /////////////////////


うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!(TДT)

恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖・・・・・・

   /////////////////
>死恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖
  /////////////////

あんなものが体中を這いまわっていたかと思うと・・・
泣きたい・・・

叫びたい衝動を抑え、即座に掃除機で吸い取り、ティッシュで固く栓をして封印。。
「どうだこの化け物めェ!!」
何とか退治・・・だが、さっき腿で一旦奴を押さえたときに刺されたらしく、腿が痛い・・・(TДT)
ムカデなんてあんな気持ち悪いだけでこの地上で全く価値のない生き物、絶滅してしまえばいいんだ!!片っ端から殺してしまえ!!あんな気色悪いクリーチャーがこの世に存在する価値があるというひとがいたら教えてくれよ!!!死!死!死!!


恐怖体験で神経をすり減らした俺がやっとの思いで部屋に帰り、なんとか落ち着こうとした矢先、再び恐怖が襲い掛かる・・・
床に放置していたボディーブレードと床の隙間から長ーい触覚が見えているではないか!!









!!



もういやだァァァ!!(〒Д〒)

掃除機をもって部屋に駆け込む俺。ゴキの野郎も吸い取ってやった。。。
ゴキの奴は既に死んでいた。どうやら一昨日のバルサンでボディブレードの下のわずかなスペースに隠れたつもりで死んでいたらしい。お、俺はゴキブリの死体のすぐ脇とかをのしのし歩いてこの2日生活していたのか・・・ヲヲヲ・・・

いくらバルサンで家の中の虫を退治しても夏場になると庭から壁の配線の穴とかから入ってきてしまう・・・
コンナ家モウイヤダ・・・(TДT)

どうやら恐怖体験は終わりを告げたが、こうしてパソコンに向かっている間も周囲の物音にビクッとしてしまう・・・


・・・これはしばらくは相当なトラウマになりそうだ・・・・・・
  1. 2005/06/28(火) 04:05:45|
  2. ひとりごと
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

21グラム

原題 「21grams」(2003年アメリカ)
主演:ショーン・ペン



一つの悲劇によって交錯した3人の男女を描く。
命の重さとは・・・みたいなテーマの重い話。・・・といってもかなり難しい話で、俺自身フラフラだったこともあってか、正直よくわからなかったというのが正直なところだ。「それでも人生は続いていく」というのがこの映画のメッセージだと感じたが・・・難しい。また今度観てみたいと思う。

映画の構成は結構独特で、時間軸がかなり入り乱れていてかなりフクザツ。最初のうちは結構混乱してしまう。ボーっとした頭では余計に・・・w

脚本や監督の演出の腕もあって物語の雰囲気は非常にリアル。人間描写もすごく生々しく、主演の3人もかなり迫真の演技。特にベニチオ・デル・トロはすごいオーラ出てた気がする。「こんなに老けてたっけ?」ってちょっとおもったけどw


評点 3.5点 。

一発で理解しきれない難しいテーマだったし(逆にいえば「考えさせられる」映画だったんだけど・・)、自分の頭がクリアでないのもあったので正直自分でも観たあとで消化しきれてないというか、評価できるほど俺の頭の中でまとまっていないという感じ。
もう一回観て、考えて、自分なりに頭で整理をつけたいので俺的評点は今回は適当。



やばい・・・熱上がってる・・・
  1. 2005/06/21(火) 23:59:59|
  2. 映画 (ナ行)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

マッハ!!!!!!!!

原題・・・は読めないのでとりあえず
マッハ!!!!!!!!」(2003年タイ)
主演:トニー・ジャー



タイのムエタイアクション映画。CGやワイヤーなどは使わない、本格派のアクション映画。

まぁ全編通してこれでもかというくらいアクションが続く。有刺鉄線の輪をくぐり抜けるアクションとか「どうだ見てくれ!!」って感じで、後半のほうになるともうごちそうさま感はかなり漂うのだが、やっぱりすごいアクションを見せているので観たあとで後悔はない。
蹴りの派手さは特に良し。


評点 3.5点 。

タイ映画ってどんなもんじゃいって思って期待してなかったけど、結構観られたのが意外w

途中で「トシロウ」という名前の謎の学ランが現れたが、あれは「ろくでなしブルース」あたりをモチーフに作られたキャラなんじゃないかとリアルに思う。


あと主演のトニー・ジャーが高校時代の友達にソックリで・・・気になって気になってしょうがなかった。。
  1. 2005/06/20(月) 23:59:59|
  2. 映画 (マ行)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

エイリアン VS. プレデター

原題 「ALIEN VS. PREDETOR」(2004年アメリカ)
主演:サナ・レイサン



タイトルのまんま、エイリアンとプレデターが戦う話。

南極の氷の下で発掘された古代ピラミッドを舞台に、古代に行われていたプレデターがエイリアンと戦う儀式が始まり、探索しに来ていた人間が巻き込まれるという流れ。
ム○カ大佐じゃないけど、人がゴミのように死んでいきます。


話はとにかくムチャクチャ。バカ。ツッコミどころは数知れずだけどそんなこというのは野暮。
とにかくエイリアンとプレデターが戦うという夢の対決に心躍らせてみるべきだ・・・



・・・と思うんだけど、はっきり言って物足りない。
主役の2大モンスターの迫力・怖さが「エイリアン」「プレデター」の本家の映画に遠く及ばない。
エイリアンは酸を垂れ流す以外は、「ジュラシックパーク」の恐竜みたいな動きだし、プレデターにしても残忍さや強さが足りない。
話としては、もっと両者の魅力をフルに活かした対決がみたかったところなのだが、プレデターは武器なしだったりエイリアンもただのトカゲの怪物みたいな動きだったりと、期待していたような夢の対決とはいかなかったようだ。
監督は「バイオハザード」を撮ったひとらしいが、「AVP」も「バイオハザード」の映画版と同じでアクションにスピード感はあるものの、怖さは半減で、AP両方のキャラが活かされてないと感じた。

なんだかなぁ・・・


評点 2.0点 。。

期待に及ばなかった。。残念。。。










                       ギョエシャー!!
  1. 2005/06/15(水) 23:59:59|
  2. 映画 (ア行)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

小説家を見つけたら

原題 「Finding Forrester」(2000年アメリカ)
主演:ショーン・コネリー ロブ・ブラウン



「グッド ウィル ハンティング」のガス・ヴァン・サント監督の作品。
「グッド~」は数学の天才少年と心に傷のある中年の精神科医の友情を描いていたのに対し、こちらは文学の才能を持った黒人少年と偏屈な幻の大作家との友情を描いた作品。似ている。。
最後にちょこっとマット・デイモンが出てくるのは笑ったw

話の展開としては「セントオブウーマン」にも似ている。
この映画は「グッド~」と「セント~」を足して2で割ったような話だ。

もちろん2つともいい映画だし、この映画も心温まるいい映画だったと思う。観終わったあともとても気分がいい。
この監督の映画は「グッド~」にしてもこないだ観た「エレファント」にしてもいいものが多いなぁと感じる。
ショーン・コネリーにしても、「若者を導く示唆に富んだ幻の大作家」という役どころがピッタリだ。っていうかこういう役ばかりとも言えるけどww


ちなみにこの映画には敵役の文学教師として、「アマデウス」のサリエリを演じたF・マーリー・エイブラハムが登場している。
これまたイメージにピッタリの「天才に打ちのめされ嫉妬する凡才」の役。ってゆーかサリエリのイメージほとんどそのまんま。こいつもこんなんばっかなのかい!って感じでちょっとウケる。


いい映画なんだけど、なんというか「いい映画」のパターンにバッチリはまりすぎているというか、感動作の定番のつくりになっているというのがイマイチ引っかかってしまってるような気がしないでもない。
「グッド~」や「セント~」のようなテーマやプロット、S・コネリーやF・W・エイブラハムみたいなピッタリ配役・・・と「いい映画」を作るための要素を集めて出来た狙い通りの感動作というか・・・・

ものすごく意地悪く考えるとそういうことになるんだけど、もちろんそういう要素がそろったからといっていい映画になるわけじゃなくて、もちろん脚本や監督、俳優の力があってこそだと思うから、そういうことは言わないことにしよう。。


評点 4.5点 。

とにかく観終わったあとのすがすがしさを感じる、心温まる映画だったのは確か。うん。






ちなみに上にちょっと書いた「アマデウス」は俺的ベストムービーのひとつ。
モーツァルトの才能に対するサリエリの嫉妬、憎悪、そして愛・・・矮小な凡才の苦悩が見事に描かれてて最高。非常にオススメ。
  1. 2005/06/15(水) 22:59:59|
  2. 映画 (サ行)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

LOVERS -謀-

原題 「十面埋伏」(2004年中国)
主演:チャン・ツィー 金城武 アンディ・ラウ



「HERO」のスタッフが作った映画。
「HERO」はジェット・リーにシビれて映画館に観にいったんだけど、鮮やかで大胆な色使いや映像の綺麗さが印象に残った映画だった。

この「LOVERS」でも鮮やかな色使いは活きていて映像的にはものすごく美しい!服や背景の風景など不自然に鮮やかなんだけど、場面ごとにテーマになる色があってそれがはまってるので幻想的に仕上がっている。

一方で「LOVERS」というタイトルだけあって主人公3人の愛をテーマにしているせいか、「HERO」ほどアクションが見事ということはなく、かっこよさを感じる映像でもなかったような気がする。その分、踊りのシーンなど美しさに重点が置かれていたように思う。
音楽もあまり力強いものでもなかったかな。予告編でチャン・ツィーの踊りとともに音楽が力強く鳴り始めるのだが、そのダイナミックさは本編にはなかった。ある意味予告負けかな。


ストーリー的には、「面白い」とは到底言いがたいが、まぁ映像の美しさのほうで十分観れる。

金城武の演技がどうだろう・・・ってところはあったけど。。。まぁ気にしない気にしない。中国語の演技なんてよくわかんないしね。


評点 3.0点 。

映像美バンザイ。
飛刀とかの動きが常識を超えてたりするのは気にしてはいけない。中国映画のアクションは常識的な動き、リアルに見せようという動きとは無縁なものだから。



この映画のなかで
金城武の役名は「金」
アンディ・ラウの役名は「劉」

役名は適当に役者の名前からとってるんだろうか?

そういえば「インファナルアフェア」でアンディ・ラウの役名は「ラウ」だった・・・
「劉」は中国で一番多い名前だからまぁ偶然かもしれないけど、そういう名前の付け方する習慣が中国にはあるんじゃないかなとちょっと思ってみたりする今日この頃。
  1. 2005/06/14(火) 23:59:59|
  2. 映画 (ラ行)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

マッスルモンク

原題 「Running on Karma」(2003年香港)
主演:アンディ・ラウ



アンディ先生、またやってくれました!050612-2104.jpg

「マッスルで業(カルマ)を断つ!」って・・・

                                     ・・・(゚Д゚)バカジャネーノ?


オープニングからマッスルの特殊メイク(むしろ着ぐるみ)でストリップバーで踊り狂う先生・・・
先生の20mジャンプを始め、エスパー伊東的芸で一斗缶から出てくる2m(にはみえねぇよ)のインド人、ウナギとスパイダーマンが合体したような動きをするじじいなど、現実感を超越したアクションとキャラがあたりまえのように続く。。

それでもストーリー的には、「スーパーマン」的なラブストーリーを交えつつ意外にシリアスに展開。
人間の前世の業とそれによる現世での死因が見える元武僧が、ひとりの女刑事の業を断ち、彼女を救おうとするという話。
物語の序盤から中盤、先生はマッスル全開で彼女を助けるが、彼女の深すぎる業ゆえに何度助けても業からは救うことができない・・・
そんななかで終盤へ。
アンディ先生は自分の過去と向き合い、業を断ち切るということはどういうことなのかを悟るのだった・・・



・・・・・・・・



・・・ってコメディとアクションとシリアスさと恋愛要素をごちゃまぜにしてすべてにおいて失敗しているという映画。

アクションはお決まりのワイヤーアクションで「はいはい」って感じだし、それにしても完成度が低い。
もう設定自体がギャグなので(ストーリー上、主人公がマッスルである必要は皆無)シリアスな部分に入り込みようがない。
ラブストーリー要素にしてもヒロインの声が篠原ともえ並のかすれ声で聞いてて不快だし・・・

結局、この映画のストーリーでマジメに伝えたかったと思われるメッセージも陳腐なもんだし・・・それでもふざけた展開や設定なんかの贅肉を落としていけばちゃんと観れるものになりそうなもんなのに。。


ちなみに女刑事の前世の深すぎる業とは、日本兵として大勢を虐殺したというもの。イッちゃった眼をして赤ん坊を殺し、首をはねて笑っていました。
アジアの日本観ってやっぱりそんなもんなんだよなぁ・・・イヤになるわ。


評点は 1.5点 。


この映画はなんと2003年度の香港のアカデミー賞で、作品賞・脚本賞・主演男優賞の三冠を受賞し、その他10部門にノミネートされたとのこと。

俺の好きな「インファナルアフェア」も香港映画(ちなみに2003年は同2・3が公開された年)なわけだけど、残念ながらこの映画でこれだけ賞を総なめにしてしまう香港って・・・どうかしてるね。俺には全く理解できない。。


・・・っていかんいかんこんなおバカ映画に本気になっては・・・
  1. 2005/06/13(月) 23:59:59|
  2. 映画 (マ行)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

モーターサイクル・ダイアリーズ

原題 「The Motorcycle Diaries」(「diarios de motocicleta」)
              (2004年イギリス・アメリカ)
主演:ガエル・ガルシア・ベルナル



キューバ革命の指導者、チェ・ゲバラの若き日の南米放浪の旅を描いた作品。

長い旅の中でゲバラと親友のグラナードが目にした数々の風景や人々、特に抑圧された南米の仲間たちの姿を見てきたことが若き日の彼らに大きな影響を与えていく。

すごく輝いてる青春の旅・・・こういう旅を通して自分の夢や生きる意義みたいなのを見つけるっていうのは、すごくうらやましくもあり、自分にはこういうのはないだろうってことにさみしく感じもする。

革命を指導した闘争者・・・という激しさはこの映画のゲバラにはないけど、若き日の純粋でまっすぐな青年の姿はすごく強いものを秘めた感じが表現されていたと思う。


評点 3.5点 。

これを機会にちょっとチェ・ゲバラについて調べてみようかなと思った。
  1. 2005/06/11(土) 23:59:59|
  2. 映画 (マ行)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

アイ,ロボット

原題 「i, ROBOT」(2004年アメリカ)
主演:ウィル・スミス



アイザック・アシモフ(ちょっと前まで「トリビアの泉」のオープニングでタモリが紹介してた「人間は無用な知識を蓄えて快感を得る唯一の動物である」というセリフを言ったらしいひと)の「我はロボット」という小説にインスパイアされて出来た映画なんだそうな。
インスパイアっていうと・・・?原作ってことじゃないのか?ちょっと謎。。


映画はロボットの反乱を描いたある意味古典的なSF映画。

これは結構楽しめた。
魂を持つように作られたロボットのセリフは切ないものもあるし、ちょっと考えさせられるようなものもあった。
音楽とか世界観とかも含めて物語全体のSFチックな雰囲気や緊迫感もよかった。アクションもクド過ぎず、スピーディーでよし。

ロボットが襲ってくるとき、(武器や道具を使って襲い掛かってきても良さそうなもんなのに)素手で襲い掛かってきたり、
ロボットが他のロボットを破壊するシーンなどで、(無表情で機械で破壊するとかでいいのに)ロボットが恐ろしく顔をゆがませて素手でぶん殴ったりして破壊して回るさまは、なんかすごい原始的というか動物的で、そこがまた不気味な恐ろしさを演出している。

家を破壊するロボットの大怪獣っぽさもなかなかカッコいいw


ストーリー的にはやっぱり古典らしくベタな展開ではあるが、テンポが良くて飽きさせないので良かった。
ラストは迫力あるシーンだったけど、結局「革命」に繋がっていきそうな可能性も感じさせるフクザツなものでもあった。

ただ、主人公がロボットを憎む理由ってのはちょっと希薄だったじゃないかなと思いますね(セルジオ越後風)
あと「ロボット三原則の帰結」っていうのも強引かな。もうちょっとスッキリ納得できるような論理が欲しかったところだ。劇中での説明はちょっと古典的すぎるというか昔のSFのお決まりなのでちょっと拍子抜けしてしまった。。


評点は 4.0点 。

この手の映画としては結構面白かったと思う。
  1. 2005/06/10(金) 23:59:59|
  2. 映画 (ア行)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

デイ アフター トゥモロー

原題 「The Day After Tomorrow」(2004年アメリカ)
主演:デニス・クエイド



大自然の脅威にさらされるアメリカ!というありがちな災害ムービー。
・・・なんだけど、特に後半は「父子の絆」的な人間ドラマがメインって感じ。

ただ、地球が氷河期に入って北半球が一瞬にして凍りつくっていうのは、この手の映画としてはなかなか珍しい設定の映画。この映画公開当初、「これはかなり現実的に有り得る話なのです!」ってワイドショーで楽しそうに取り上げてたっけな~。


CGもなかなかの迫力だったが、イベント的なものはかなーりベタなものが多かった。
ショッピングモールのガラス張りの天井の上歩いてたら落っこちてザイルで宙ぶらりん→仲間を守るため自らザイルを切ってサヨナラ。。。とかね。
正直、オオカミには「おいおい・・・」って思いましたなww


それでも若者のさわやかな恋愛劇やら親子の信頼やらベタながら悪くなかったかな。この手の映画は人間愛みたいなのをアピールするのが定番なのでまさにお決まりのパターンにはまってると言える。
敢えて文句をつけると、人々の死に様がきれい過ぎたり、逆にサバイバル感がイマイチなかったりする点、あと話の総括的として最後のほうでアメリカ大統領の演説で人類の愛と調和を賛美するような展開が気に入らない(まぁハリウッド映画って大体そうだけど・・・)ってところかな~。。


評点 3.5点 。


ベタな人間ドラマはよし。

だけど一番気に入らなかったのはこの映画の前半で出てきた「東京都千代田区」がひどい描かれ方だったことだ。
片言の日本語を話す、またはヘンな言葉遣いだったりってのは許せるにしても、日本の中枢たる千代田区が、香港の下町みたいに描かれていたのは気分悪し。「そんな町並みはこのジャパンにはねぇんだよ(あ、中華街にはあるかもだけど・・・)!F○CK!!」って感じ。
アメリカの日本への認識ってあんなもんなのかとうっすら怒りを覚える。あんなんだったら日本を登場させないでくれ失礼だから!

でも主人公の乗ってた車はホンダ車だったww
  1. 2005/06/09(木) 23:59:59|
  2. 映画 (タ行)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

バイオハザード2 アポカリプス

原題 「RESIDENT EVIL -APOCALYPES-」(2004年アメリカ)
主演:ミラ・ジョボビッチ



当たり前だけどバイオハザードの映画化。

観終わった感想。

1.???

2.ゲームやってないとイマイチ楽しめない

3.主演はアリス役のミラなんだけど、怪物めいた強さの描写以外はジル役のシエンナ・ギロリーに食われてた

4.現実感無さ杉

5.物語の流れにイマイチ必然性を感じない


昨日「ドーンオブザデッド」を観ていたので前半のゾンビ部分が似まくってたのには笑えた。

友達が観てかなり喜んでいたので期待して観たんだけど。。。期待しちゃった分「???」って感じで・・・

とにかく話がワケわからん(ゲームをあんまり知らないせいもあるけど・・・)というのと、アリスよりジルのほうがよかったという印象しかない。


評点 2.5点 。


しかしここまでバイオの世界観取り入れながら、何故原題は「バイオハザード」ではないのだろう・・・?
  1. 2005/06/07(火) 23:59:59|
  2. 映画 (ハ行)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ドーン・オブ・ザ・デッド

原題 「Dawn of the Dead」(2003年アメリカ)
主演:サラ・ポーリー



昔作られた「ゾンビ」っていう映画のリメイクらしい。

パニックホラーであってスプラッターであるわけなんだけど、映画のテーマはもっとほかのところにあるらしい。
ゾンビに囲まれて孤立した人々のエゴやら愛やら。または享楽的な生活と恐ろしい現実とを皮肉っぽく描いている。

それはそれでかまわないのかもしれないけど、まぁ怖いものを期待して観たこちとらとしてはちょっと違ったと言えば違ったね。途中の歌部分とかはウザかった・・・

まぁホラー部分とヒューマンな部分とそれぞれそれなりの出来だったと言える。ただそれなり以上でも以下でもない。。


評点 3.0点 。

それなり。。
  1. 2005/06/06(月) 23:59:59|
  2. 映画 (タ行)
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:0

華氏911

原題 「FAURENHEIT 9/11」(2004年アメリカ)
主演:ジョージ・W・ブッシュ



って勝手にムーアが言ってるだけだわなw

「ボウリング・フォー・コロンバイン」のときは恵比寿まで行って観たんだけどこれはなんだかんだ言ってる間に観ないまま終わった映画。

内容はブッシュ家とビンラディン一族との繋がりへの疑惑と、貧困層から兵士がスカウトされて大義のない戦争に向かっていくという構図への疑念をマイケル・ムーアが映画にしました・・・って感じ。

この映画に乗せられたメッセージってのは極めて政治的。公開も大統領選の時ということでかなり本気のブッシュバッシングだ。
ムーアは民主党の支持者で、ケリーの応援演説にも立っていたくらいだし、かなり偏ってる目線がまず存在してるので、観ていて強引な部分もあるし、あくまでムーアの一個人の意見として一歩引いて観ないといけない。
あんまり信用しすぎて・・・というか影響されすぎてもダメだし、かといって「偏ってるから不快だ!」といって拒絶してしまうのもつまらないし。

俺の感想としては、
「やっぱり偏ってるし強引だよな・・・」と思いつつ、ノンフィクション映画としてはやっぱりすごい上手く出来てるな。。
って感じ。

ブッシュ批判とかの政治的メッセージへの賛否は抜きにして映画として観ても、映像の編集とか皮肉なユーモアの盛り込み方はやっぱり凄く上手いしよく出来てると思う。観ていて飽きないし、メッセージが強く伝わってくる。

まぁ編集が見事であればあるほど、恣意的に作りこんでるとも言えてしまうので逆にこちらが引いて見てしまうってのは確か。
ノンフィクション映画としてよく出来てると思う一方で、メッセージが強すぎて
疑問も残ってしまうというなかなかムズカシイ作品だ。


評点 3.5点 。

やっぱりこの監督は過激な活動家で賛否分かれるとこだろう。言ってることを全面的に支持するのは無理だとしても、「大人の事情」的なものを無視して突撃するスタンスと編集のセンスは面白いと思う。(「最高!」とは言えない)




個人的には「ボウリング・フォー・コロンバイン」の方がよかった。
  1. 2005/06/06(月) 23:59:59|
  2. 映画 (カ行)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

砂と霧の家

原題 「House of Sand and Fog」(2003年アメリカ)
主演:ジェニファー・コネリー



海辺の一軒家を家を巡って起こる諍いとそれに関わる人々の姿を描いた作品。

ある「家」にこだわる女と移民の家族の悲劇をすごい緻密に描いていて非常に心に残る作品。

「家」は結局のところ、誰にとっても本当に大切なものではなかったというのが心に重く、痛く響いた。


評点は 4.5点 。


限りなく5点に近い4.5点。最初は5点かなと思ったけどやっぱり。

いずれにせよ、いい作品だと思う。
  1. 2005/06/04(土) 23:59:59|
  2. 映画 (サ行)
  3. | トラックバック:5
  4. | コメント:0

jackass the movie

オープニングはよかったが・・・


極めて下劣。変態なら。。


0.5点
  1. 2005/06/02(木) 23:59:59|
  2. 映画 (サ行)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ーえ

05 | 2005/06 | 07
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Archives

Category

Links

Search

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。