越権ダマシイ!

心の狭~い男による映画の感想。ネタバレをあんまり恐れてません。

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メメント

原題 「MEMENTO」(2000年アメリカ)
主演:ガイ・ピアース




妻を強盗に殺されて以来、短期記憶が10分程度しか持たなくなってしまった男。
彼は妻と自分の記憶能力を奪った犯人に復讐心を燃やす。
昔の出来事は思い出せるが、つい数分前に起こった出来事は完全に忘れてしまう彼に残されるのは、数分前に自分が残した犯人の手がかりのメモ。


映画はいきなり彼が犯人を殺すシーンから始まる。

血まみれの現場で逆再生される映像から、この逆行するサスペンスの世界に引き込まれる。


「奴が犯人だ 殺せ」のメモ、友人だと名乗り自分に干渉してくる男、謎の女・・・

時間とイベントが逆行する構成によって生まれる疑惑とサスペンス。

ひとつの疑問が時間を遡るにつれて明らかになると、また新たな謎が存在していたことに気付かされるという、不思議な感覚にとらわれるスリリングで面白い映画だった。

ちょっと頭が混乱して気持ち悪くなりそうだけどw



評点 4.5点 。


こないだ観た「マシニスト」はこれの親戚筋にあたる映画だな。
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  1. 2005/12/21(水) 23:59:59|
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ロード オブ ザ リング ―王の帰還―

原題 「The Lord of the Kings - The Return of the King」(2004年アメリカ)
主演:イライジャ・ウッド




シリーズ最終章。

主人公フロドとサムは指輪を狙うゴラムの手引きでいよいよモルドールへと潜入し、残る仲間はゴンドールの城でサウロンの大軍勢と最後の決戦に挑む。


シリーズでもっとも見ごたえがあり、胸打たれる作品。

一番好きなシーンはサムがフロドを背負って滅びの山を目指すところ。
どんどん勇者化サム。どんどん乙女化フロド様。

サムかっこよすぎ。



評点 5.0点 。


文句なしで5点。面白い。


いやぁ・・・しかし、この物語でいうところの「中つ国」ってのはヨーロッパをイメージしてるんだろうけど、だとすると南方のアフリカ人、東方のアラブ人が問答無用で悪魔みたいな扱いをされてるのがなんとも十字軍的というか・・・w
  1. 2005/12/20(火) 23:59:59|
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ロード オブ ザ リング ―二つの塔―

原題 「The Lord of the Rings - The Two Towers -」(2002年アメリカ)
主演:イライジャ・ウッド




「ロードオブザリング」シリーズ2作目。

物語の鍵を握るゴラムがこの2作目から本格的に登場。

最大の見せ場であるローハンとアイゼンガルドのオークとの攻防、エントによるアイゼンガルドの壊滅をクライマックスに、闇の勢力との最後の決戦に向けて物語が大きく動き出していく感じになっている。


印象に残るのはアイゼンガルドを壊滅させるエントの戦いぶり。
強すぎ。ダム決壊シーンが特にダイナミックで見ごたえがあるが、アイゼンガルドにあんな致命的な弱点があるのは拍子抜けな気もする。。


それぞれのキャラクターについて言えば、1作目でやや存在感が薄かったメリーとピピンが大活躍。
サムも一途にフロドを守るナイトぶりを見せるなどカッコいい。
ギムリは完全に笑い担当。ややかわいそうな扱いにw



評点 4.0点 。


1作目と違い、ローハンの城塞での攻防という大規模な戦いが見せ場となっているのだが、アイゼンガルド攻略の鮮やかさと派手さに対して、こちらはどうも地味というか大雑把というか・・・ちょっと不満が残るかな。。


このシリーズ観ていつも思うんだけど、オークは強いのか弱いのか・・・エルフも強いのか弱いのか・・・もうちょっと種族ごとの特性みたいなのを活かすようなつくりならもっと面白いだろうな~と思う。

あとやっぱり人口比や文明規模が疑問。。


面白いし、迫力ある大作シリーズだけに細かいことまで気になってしまう・・・w
  1. 2005/12/16(金) 23:59:59|
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ロード オブ ザ リング ―旅の仲間―

原題 「The Lord of the Rings - The Fellowship of the Rings -」(2001年アメリカ)
主演:イライジャ・ウッド




言わずと知れた「ロード・オブ・ザ・リング」3部作の1作目。
映画館で全部観たけど、一度まとめて観てみたかったから3つ全部借りてきて1日1本観ていくつもり。

この1作目だって3時間もあるのに完全に序章扱いなのがある意味すごいw
それでもところどころ「こりゃ大分カットしたんだろうな・・・」と思われるところがあるくらいで、なんとも重厚なファンタジー映画だ。。


最近ショーン・ビーンの悪役をよく観ていたので、(公開当時は全然スルーしてたけど)最初に登場したときから彼だけいやに目に付いた・・・w

シリーズを通して観てきたあとに、こうやって見直してみると色々と感想が違うもので、映画館ではいまいち理解できなかったボロミアや森の奥方の人物像なんかがよく分かる気がした。

ボロミアの戦死シーンもそんなわけで思いのほかグッと来るものがあったり。。



評点 4.0点 。


「ロード~」のシリーズの世界観って重厚な感じがする一方で、どうもピンと来ない部分も。


3000年前も今も武器や文化に全く違いがなく、王家も存続している。なんて偉大な王国なんだ!と驚いてみるも、荒野の高台に突如現れた小さな町の奥の城に王がいるという小国ぶり。
点々と存在する集落のほかは広大な平原や山脈であって生活感に欠ける。

ドワーフ地下神殿や奈落の底まで続く深く巨大な裂け目に作られた巨大な階段・・・巨大な石像・・・誰が作ったんですか??

サルマンは1日や2日で巨大な地下拠点を作り上げて稼動させるし・・・土はどこへ・・・

敵も強いんだか弱いんだか・・・


まぁそんなこと言ってたってしょうがないんだけどねw
  1. 2005/12/15(木) 23:59:59|
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生きる

「生きる」(1952年日本)
主演:志村喬




黒澤明監督作品。


胃がんで自らの余命があと半年だと知ったひとりの男。
彼はとある市役所の市民課長。30年間無欠勤だったが、ただ時間をつぶすようにして役所での仕事をこなしてきたに過ぎなかった。
余命わずかとなり、必死に育ててきた息子とも心が通わず、彼は自らの今までの「死んでいた」人生に絶望し、残された時間をどう過ごすべきか苦悩する。
そして彼は下町の小さな公園の建設のために残りの人生を懸ける決意をする。
そして半年後のある雪の朝、完成した公園のブランコで彼はひとり息を引き取るのだった・・・

という話。


死を前にして、どうすれば残りの時間を「生きる」ことができるかに苦悩し、迷走する主人公の姿は見ていて息苦しく、もどかしい。

主人公を演じる志村喬の声が信じられないほど低くかすれていて、字幕付けてくれと言いたいくらい極めて聞き取りづらかった。
まぁある意味それが死の宣告を突きつけられた主人公の息苦しさや孤独感を感じさせたとも言える。


BGMや構成など、硬軟織り交ぜて色々な工夫があったとは思うが、映画の長さが2時間半にもなり、後半の葬式のシーンは正直長すぎてテンポが悪かったと感じてしまった。



評点 3.5点 。


い~…の~…ち……みぃじ~…か~し~………こ~い~せ~よ…お~……とめ~………


ブランコのシーンはちょっとグッときた。
  1. 2005/12/09(金) 23:59:59|
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アメリ

原題 「Le Fabuleux destin d'Amelie Poulain」(2001年フランス)
主演:オドレイ・トトゥ




公開当時OLに大人気だったというこの映画。

内気で空想がちの22歳の主人公アメリの話。


色彩や映像感覚は悪くなかった。


しかしフランス人の性に対する感覚って・・・どうも日本人の感覚だとオープンすぎるように感じる。

あからさまなセックスをジョークとして笑いにしたり・・・多分これだけに限った話ではないだろうな。



評点 3.0点 。


アルバトロスが配給しているが、多分この会社が買ってきたなかでは一番のヒットだっただろうな。
  1. 2005/12/08(木) 23:59:59|
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット

原題 「Harry Potter and the Goblet of Fire」(2005年アメリカ)
主演:ダニエル・ラドクリフ




久々に映画館行って観てきた。


公開中なので以下は隠しておきます。

[ハリー・ポッターと炎のゴブレット]の続きを読む
  1. 2005/12/08(木) 01:59:59|
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マシニスト

原題 「The Machinist」(2004年スペイン・アメリカ)
主演:クリスチャン・ベール




1年間も不眠の男。彼は病的にやせ細り、体重はもはやかつての半分に迫ろうとしていた。
そんな中彼の前に現れる謎の男。そして同僚の事故。自宅の冷蔵庫には謎のハングマンゲームのメモが書きが残され、彼は次第に自分が誰かに命を狙われているという妄想にとりつかれる・・・という流れ。


クリスチャン・ベール細っ!!これのために30キロも減量したそうな。まるっきり別人。よく頑張った!w
撮影がいつごろされたのか分からないけど翌年公開のバットマンではすでに立派なガタイになっていたからすごい。

ヤバーい感じになっちゃってる主人公の演技は鬼気迫るものがあったかな。


まさに現実と悪夢の世界が混同したような不気味さが全編通して感じられ、音楽も不気味な雰囲気を盛り上げる。

ストーリー的には、ファイトクラブオチだということは途中からわかってて、物語は不眠症のイっちゃったの大立ち回りだから少々中だるみする気がするんだけど、終わって話が繋がってから考えてみるとなるほどうまくできてるねってな感じ。


ラストはスッキリ。


評点 3.5点 。


クリスチャン・ベールはかつては「太陽の帝国」という映画の子役として注目を浴びたひとらしいね。

大人になって今再び流れが来はじめてる感じなのかな。顔的にはモッサリしてて(俺には)スターには見えないけど・・・w
  1. 2005/12/06(火) 23:59:59|
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サウンド オブ サイレンス

原題 「Don't Say A Word」(2001年アメリカ)
主演:マイケル・ダグラス




日曜洋画劇場にて。

有能な精神科医コンラッド。彼の娘がある朝何者かに誘拐された。
犯人は娘と引き換えに、精神病院に入院している少女から6桁の数字を聞き出すように要求される。タイムリミットは夕方の5時。犯人の監視の中、彼は時間内に少女の記憶を呼び覚まし、娘を救うことができるのか・・・という話。


悪役はショーン・ビーン。
・・・またかw

あと犯人の一味にいたザコ役に「24」のシャペル役のポール・シュルツ。
主人公の友人の医師役の太っちょのおっさんはどっかでみたことあると思ったら「三銃士」のポルトス役のオリヴァー・プラット。


ストーリー的にはこんなもんかという感じ。
CMが入ったせいなのかタイムリミットが迫ってるという緊張感にやや欠けていた気がした。

心を閉ざした少女の記憶を探っていく過程も最初は大変な難関のように言われたわりにはいやにアッサリいっちゃった感じだし。。

ちょっと拍子抜け。


第一なんで墓に名前付いてないの?家庭があったんでしょ??

犯人にしたって宝石が人形の中に仕込まれてることを突き止めて、その上人形が墓の中に隠してあるってことまでも突き止められたんだったら、あんな大掛かりでめんどくさいことしないで墓場の記録でもなんでも洗いなおして探せばよかったのに。。おかしいでしょ。


こんなもんかなという印象。
予告は結構面白そうだったんだが・・・その分拍子抜けでしたな。。



評点 3.0点 。


でもショーン・ビーンの死にっぷりはナイスでしたね。
  1. 2005/12/04(日) 23:59:59|
  2. 映画 (サ行)
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バットマン ビギンズ

原題 「BATMAN BEGINS」(2005年アメリカ)
主演:クリスチャン・ベール




バットマン誕生の秘密が明かされる、久々公開のバットマン。


って言っても前のバットマンシリーズを観たのってかなり前だし、正直あんまり記憶がないので特に感慨が湧くというわけでもないが・・・

まぁバットマン車とか面白アイテムが出てきて「あ~!こんな感じこんな感じ!」とバットマンについて思い出してみたり・・・って感じ。


こうやってみるとバットマンって特にスーパーマンやスパイダーマンみたいな特殊能力があるわけではないんだね。
大富豪が身分を隠してハイテクな道具を駆使して戦っているという話なんだと今さら理解。


でもそれもまた「バットマン」の魅力なのかもしれない。
特殊能力はないけど、夢のようなハイテクアイテム、大富豪と闇のヒーローの秘密の二重生活、心の闇を抱えた主人公に、そこから生まれる自ら闇に溶け込むようなダークなかっこよさ・・・
そういう意味で他のヒーローものにはない魅力があると言える。



一方ツッコみたいところも多少アリ。


特に気になる点を端的に言うなら


オイコラ!渡辺謙!!(怒)


って感じかしら。

ナメられ過ぎです。

そもそも中国の奥地の高山(チベット辺り?)に謎の忍者集団て。。


あとはあの電子レンジ兵器で人体は破裂しないのか・・・?とか
なんで忍者軍団はブルースにご執心だったのかとか・・・


イマイチわからないところもありました。



評点 3.5点 。


出演者は結構いい俳優さんが揃っていて執事役のマイケル・ケインなんかは実によくハマっていたと思う。

ビジュアルや世界観も含め「バットマン」ならではの魅力も感じられたし、ラストのジョーカー出現の知らせなんかもなかなかカッコいい終わりだったし・・・悪くなかった気がするけど・・・


・・・敵がね。。。
  1. 2005/12/03(土) 03:00:00|
  2. 映画 (ハ行)
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ハリー・ポッターと秘密の部屋

原題 「Harry Potter and the Chanber of Secrets」(2002年アメリカ)
主演:ダニエル・ラドクリフ



金曜ロードショーにて。


シリーズ第2弾。
今回は、ホグワーツの創設者の一人であるスリザリンが残した秘密の部屋を巡る冒険。1作目に比べると、謎の血文字、怪物に襲われ石化させられる生徒達、トム・リドルの日記・・・といったミステリアスな要素が加わっていて、多少迫力のあるストーリーになっている。


映像的には相変わらずいい感じのファンタジックな世界観があり、とてもよい。


秘密の部屋を長年見つけられなかった校長はじめ教員達の無能ぶりには閉口させられるが、蛇語を話せる人間がいなかったということで納得したい。

トム・リドルの綴りかえなんかはベタかもしれないけど面白かった。


で、ドビーはなんで危険が迫ってるとかわかったんだろう?やっぱりマルフォイ家で悪だくみしているのを聞いたのだろうか。



評点 4.0点 。


1作目のほうがファンタジックで楽しいと思う部分もあったが、1作目よりも敵に迫力があった。
主演のラドクリフ君のビジュアル的にこの2作目のハリー・ポッターが幼すぎず大人すぎずで一番しっくりくるし。


あと吹き替えについて。



ダンブルドア=波フェイ



すごい気になった。。
  1. 2005/12/02(金) 23:59:59|
  2. 映画 (ハ行)
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ミリオンダラーベイビー

原題 「MILLION DOLLAR BABY」(2004年アメリカ)
主演:クリント・イーストウッド




娘に縁を切られ一人で暮らす老いたトレーナーと孤独で貧乏ながらひたむきな意思をもった女ボクサーとの絆を描いた作品。


クリント・イーストウッド監督作品。
ボクシングを題材にしているが派手な映画ではなく、場末の古びたジムに孤独な老トレーナー、孤独な女ボクサーという設定、暗がりでの会話シーンなど暗めの映像、クリント・イーストウッド本人によるシンプルでしんみりとした音楽、と全体的にしんみりとした雰囲気。


行き場のない孤独な二人が静かに絆を深めていく流れは、具体的な台詞には現れないが映画から静かに、しっかりと伝わってくる。

後半は二人のその深い絆ゆえに揺れるトレーナーの葛藤が描かれる。そして訪れる最後の決断。

「モ・クシュラ」の意味が明かされる瞬間はちょっと泣きそうになった。



評点 4.0点 。


後半はそれだけで映画にしてもよいくらいの重いテーマだけに人それぞれ思うところはあるだろうが、監督自身「これは純粋に愛の物語だ」的なことを言っているので、これはこれでいいかなと思う。
  1. 2005/12/02(金) 16:49:26|
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ーえ

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