越権ダマシイ!

心の狭~い男による映画の感想。ネタバレをあんまり恐れてません。

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きょうのできごと

きょうのできごと」(2003年日本)
主演:妻夫木聡




「世界の中心で愛を叫ぶ」や「GO」(どっちも観てないや)なんかの行定勲監督の作品。

去年の三田祭で映画研究会かなんかの企画で講演に来て、そのとき話に出てきたのを思い出したので借りて観てみた。


引越し祝いの宴会をする若者たち、ビルとビルの隙間に落っこちて挟まってしまった男、海岸に打ち上げられたクジラを見つめる少女。
色々な人がそれぞれ色々な思いで同じ一日を過ごし、それはどこかでつながっている。そんなようなことを静かに、どこか温かく描いた映画。


思っていた以上にいい映画だった。


ほとんどBGMが使われていないが、海岸線の波の音や誰もいない寒い夜の道路の音から、さみしいようなせつないような、なんともいえない空気がそのまま伝わってきてむしろそれがよかった。
テーマ曲の矢井田瞳の音楽もいい感じ。


ストーリーのなかに劇的なドラマがあるわけでもなんでもないが、(映画のコピーをパクるけど)同じ時間を過ごすそれぞれの人物の「なんとも言われへんけど」な思いが映画の中からにじみ出していてすごい抒情的になっている。


終盤の明け方のシーンはまさに新しい一日の始まりを感じさせる、さわやかで清清しいものだった。
特にラストの池脇千鶴の「おはよう」は印象的だった。



評点 4.5点 。


監督が結構こだわったみたいなこと言っていたきがするけど、関西弁がやっぱり最初しっくりきてなかったな。演技する人は大変だねw


寝る前にいい映画に出会ったな。
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  1. 2005/11/29(火) 03:37:13|
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ーえ

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