越権ダマシイ!

心の狭~い男による映画の感想。ネタバレをあんまり恐れてません。

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華氏911

原題 「FAURENHEIT 9/11」(2004年アメリカ)
主演:ジョージ・W・ブッシュ



って勝手にムーアが言ってるだけだわなw

「ボウリング・フォー・コロンバイン」のときは恵比寿まで行って観たんだけどこれはなんだかんだ言ってる間に観ないまま終わった映画。

内容はブッシュ家とビンラディン一族との繋がりへの疑惑と、貧困層から兵士がスカウトされて大義のない戦争に向かっていくという構図への疑念をマイケル・ムーアが映画にしました・・・って感じ。

この映画に乗せられたメッセージってのは極めて政治的。公開も大統領選の時ということでかなり本気のブッシュバッシングだ。
ムーアは民主党の支持者で、ケリーの応援演説にも立っていたくらいだし、かなり偏ってる目線がまず存在してるので、観ていて強引な部分もあるし、あくまでムーアの一個人の意見として一歩引いて観ないといけない。
あんまり信用しすぎて・・・というか影響されすぎてもダメだし、かといって「偏ってるから不快だ!」といって拒絶してしまうのもつまらないし。

俺の感想としては、
「やっぱり偏ってるし強引だよな・・・」と思いつつ、ノンフィクション映画としてはやっぱりすごい上手く出来てるな。。
って感じ。

ブッシュ批判とかの政治的メッセージへの賛否は抜きにして映画として観ても、映像の編集とか皮肉なユーモアの盛り込み方はやっぱり凄く上手いしよく出来てると思う。観ていて飽きないし、メッセージが強く伝わってくる。

まぁ編集が見事であればあるほど、恣意的に作りこんでるとも言えてしまうので逆にこちらが引いて見てしまうってのは確か。
ノンフィクション映画としてよく出来てると思う一方で、メッセージが強すぎて
疑問も残ってしまうというなかなかムズカシイ作品だ。


評点 3.5点 。

やっぱりこの監督は過激な活動家で賛否分かれるとこだろう。言ってることを全面的に支持するのは無理だとしても、「大人の事情」的なものを無視して突撃するスタンスと編集のセンスは面白いと思う。(「最高!」とは言えない)




個人的には「ボウリング・フォー・コロンバイン」の方がよかった。
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  1. 2005/06/06(月) 23:59:59|
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