越権ダマシイ!

心の狭~い男による映画の感想。ネタバレをあんまり恐れてません。

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ローレライ

ローレライ」(2005年日本)
主演:役所公司




「亡国のイージス」の福井晴敏原作の潜水艦モノの映画。制作はフジテレビと東宝で、もともと映画化する前提で福井氏に書き下ろしてもらったものらしい。


感想としては、全体として悪くなかったというところかな。

日本映画の戦争のアクションとしては映像的な迫力もあって頑張って作ってあったと思うし、エンターテイメントとしてもドラマとしてもちゃんと成立してるように思う。

まぁCGの技術的なものは完璧とは言いがたいけど(特に最初はかなり違和感)、制作費の問題があるしね・・・w


設定としてちょっとツッコミ入れたいところもいくつか。
潜水艦が妙に広いとことか・・・最後潜水艦の砲で対空攻撃して撃墜しちゃってるとことか・・・エスパーだなんて何でもアリかよ!とか・・・隠密行動中にでかい声で歌うなよ(キャッチされてるし・・・w)とか・・・etc.

クーデターの意味もイマイチわからず・・・


粗探しは結構できてしまうけど・・・生きることをあきらめない力強さがかっこよかったり、といいところもあるので。



評点 3.5点 。


最後浮上したときの役所公司がカッコよかった。
  1. 2005/11/13(日) 23:59:59|
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レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語

原題 「Lmony Snicket's -A Series of- Unfortunate Events」(2004年アメリカ)
主演:ジム・キャリー




天才3姉弟を次々と不幸な出来事が襲い、そのたびに何とか切り抜けていくというファンタジー。
ファンタジーっていってもそこはタイトルから不幸だ不幸だ言ってるくらいだから、普通にハッピーな展開にはならず、全体的にブラックな・・・というかちょっとシュールな展開になっている。


原作は「主人公たちがかわいそうで読むのがやめられない」という謎の人気を博している児童向けのファンタジーのシリーズらしい。
でもあれだけ不幸不幸言っている割にはそこまでひどく不幸な雰囲気を感じないのはファンタジー色が強いからなのか主人公たちが前向きだからなのか・・・
今回映画化するにあたって3冊分のストーリーをまとめて作品化したらしいのだが、そのせいでどうも内容が希薄になっているということかもしれない。憶測だけど。

まぁ要するにそんなに心重くなるような不幸さは伝わってこないってことです。
主人公たちがほとんど暗い顔してるけど、周りの人の奇天烈ぶりのせいで、その無表情なところがむしろ面白かったりするし。「アダムスファミリー」的な感じで。


というわけで、これは一風変わった冒険ファンタジーという括りになると思うんだけど、それにしてはちょっとスペクタクルが足りないような気も・・・。
ミステリーの要素も「???・・・なんじゃそりゃ?」ってな感じだし。う~ん。
あと「長女は天才発明家、弟は膨大な量の本を暗記していて、末の妹はなんでも噛み砕いてしまう」という面白い設定がほとんど活かされていないのもちょっと拍子抜けな印象を受けた。



主人公たちを執拗に追いまわす悪人のオラフ伯爵役はジム・キャリー。
ジム・キャリーのエンターテイナーとしての才能はさすがだと思わされる。
ただアクが強すぎるので、ずっと見てるとやや食傷気味にも感じてしまうのも確かだけど・・・。


その他、メリル・ストリープやティモシー・スポール(ハリポタのねずみ男のおっさん)など結構な俳優が(一部異彩を放ちつつ)脇を固めているほか、ストーリーテラーとしてシルエットとナレーションだけで登場するレモニー・スニケット役にジュード・ロウと出演陣は意外と豪華。
ジュード・ロウなんかは美形の無駄遣いじゃ・・・


あとエンドロールで末の妹サニー役の幼児(赤ん坊)のところを見たら、カラ・ホフマンとシェルビー・ホフマンという2つの名前が書いてあった。えっ!?Wキャスト?調べてみたら双子の姉妹だそうな。いやぁ・・・1人でもいいじゃん・・・w
終盤のシーンでダスティン・ホフマンが登場していて、エンドロールに名前が一切出ていなかったことから考えると、この双子ダスティン・ホフマンの孫か?そんでおじいちゃんも友情出演てとこかな?



評点 3.5点 。


どうだろ。
衣装やメイク、CGなんかはとてもいい出来で、ちょっとダークで奇抜でファンタジックな世界観は魅力的。
音楽もいい感じ。
オープニングやエンディングのアニメーションはちょっとダークな絵本の世界を見るような、味のある魅力があって好き。
子供たちの演技も悪くなかったと思う。


ただ話としては起伏に欠ける印象があって、主人公たちの不幸さもそれぞれの才能の発揮の仕方もピンと来ず、内容が薄い感は否めない。

近ごろファンタジー映画っていうと「ハリー・ポッター」シリーズや「ロードオブザリング」シリーズを思い出すので、娯楽作品としてそこらへんと比べてしまうとやはり・・・


まぁそれらにはないシュールさや奇抜で美しい世界観ももっているという点で、観る価値なしとは言えない映画だと思う。
  1. 2005/10/18(火) 23:59:59|
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RONIN

原題 「RONIN」(1999年アメリカ)
主演:ロバート・デ・ニーロ




日曜洋画劇場にて。


謎のブリーフケースを強奪すべく集められた6人の男たち・・・というところから始まるクライム・アクション映画。


なんか日本の武士道にインスパイアされて作られたとか言ってたけど、武士道のかけらも感じられなかったけどなぁ・・・


キャストは結構な俳優そろえてるんだけど・・・

話的には最後まで意味不明だし、正直イマイチ。

バカみたいにドンパチやるばっかりだし、ナンセンスもいいとこ。全然かっこよさがない。

登場人物が次々に殺し殺されていくなか、生き残るやつはゴキブリ並の生命力でなぜか生き延びてたりして、話は二転三転。
展開が忙しいくてワケが分からなくなるが、多分もっと単純にしてもワケのわからん、つまらんシナリオだろうって気がする。


カースタントは異様に長く、よーやるよ・・・って感じだけど、長く作っただけあってそこがこの映画の山場。
結構見ごたえはあった。



評点 2.0点 。


あー。マジで意味わかんなかった。。
  1. 2005/09/04(日) 23:44:35|
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恋愛小説家

原題 「AS GOOD AS IT GETS」(1997年アメリカ)
主演:ジャック・ニコルソン



文字通り、ジャック・ニコルソン演じる偏屈で毒舌な小説家の恋の話。

恋愛ものの映画は基本的に好きじゃないんだけど、これはよかった。

いい感じにユーモアがあって、心温まる、とても素敵な映画。

まぁちょっと都合のいいストーリーぶりは良くも悪くも恋愛ものの映画にはよくある感じだけど、主人公のキャラクター、セリフ、音楽、ラストシーンの雰囲気などが特に良く、観終わったあとでとてもいい気分になれる。


評点 4.5点 。


孤独で虚しい気分を晴れやかにしたいときにいい映画かな。
  1. 2005/07/05(火) 23:59:59|
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Ray

原題 「Ray」(2004年アメリカ)
主演:ジェイミー・フォックス



レイ・チャールズの伝記的な映画。

盲目でありながら自立して生きようとする彼の強さ、子供のころのトラウマに苦しみそこから目を背けてドラッグに走る弱さ、家族を省みない姿やスターとしての傲慢さ・・・
単に美談なわけじゃなくて、天才的な音楽の才能で人々を熱狂させた陰にあった非常に人間的な姿が描かれているのがいい。

もちろん多少の脚色はあるのかもしれないが、レイが自分の過去と対面してトラウマを克服し、心に故郷を取り戻していくクライマックスにはかなり感動。


ジェイミー・フォックスはこれで2004年のアカデミー賞で最優秀主演男優賞を獲ったわけだが、その理由は演技の表現力に加えて、本物のレイ・チャールズそっくりだったこと、レイ・チャールズ本人が2004年に本当に亡くなってしまったのでその効果というのもあったのではないかといわれている。
・・・が、俺は実際のレイ・チャールズをあんまり知らないのでそこんところはよくわからず、確認はしようがなかった・・・w


ともあれ、盲目の天才歌手レイ・チャールズの光と影・・・というか人間臭さをしっかり描いた結構いい映画だったような気がする。


評点 4.0点 。

実際にレイ・チャールズという歌手をよく知っていてこその映画で、俺はその点でこの映画の魅力を十分に味わいきれてないのかもしれないが、4.0点では低いような気がするので4.5点。

・・・と思ったが、4.5ってのは俺基準で特別何か残るものがあったときにつけるようにすべきだと思ったのでやっぱり4.0点。。
  1. 2005/06/28(火) 23:59:59|
  2. 映画 (ラ行)
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